新潟県燕市の神経内科・内科|丹野神経内科クリニックでは「MRI検査」「頸動脈エコー検査」にて入念な検査から患者様の症状の原因究明に努めております。|丹野神経内科クリニック 新潟県燕市吉田2758-1

院長挨拶

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医療法人吉田東会 理事長 丹野 芳範

あいさつ 神経内科では、物忘れ、歩行障害、頭痛、めまい、手足の痺れや痛み、ふるえ、けいれん、力がはいらない、ろれつ不良などの症状を扱っています。

高齢化社会に伴って認知症が急増しており、大きな社会問題になっており、認知症の早期発見や治療は、今後の高齢化社会の医療を考えていくうえで避けては通れない問題になっています。
また脳梗塞や脳出血などの脳血管障害は、寝たきりの原因の約40%を占め、寝たきりの最大の原因となっており、早期発見や治療が重要です。
なんとなく体の動きが鈍くなった、転びやすくなった、足が前に出ない、腰が曲がったなどの症状も、単なる加齢や整形外科疾患ではなく、パーキンソン病などの神経変性疾患や正常圧水頭症などの病気かもしれません。
疾患や一人一人にあったな治療をおこなう事で、治療を心がけていきたいと思います。

当院は、平成18年7月に開院しました。
当初は0.3Tの常電動MRIを使用していましたが、平成27年 9月に東芝製のVantage Elan1.5Tの超伝導MRIを導入し、新鮮な脳梗塞の早期発見と、認知症の早期診断に役立つ海馬の萎縮をみるVSRADができるようになりました。画像診断と共に認知機能検査を行い、最新の医療に基づいた認知症治療を行っていくことを目指しています。
またMRI機器の更新で急性期の脳卒中の早期診断や脳動脈瘤の早期発見を計ると共に、動脈硬化の評価のため頚動脈エコーを行っています。
脳血管障害の予防には、高血圧、高脂血症、糖尿病などの生活習慣病の早期発見と適切な治療が大切なので、生活習慣病の治療にも力を入れています。
病気の中には治癒が難しい病気もありますが、適切な治療をおこなう事で、症状が改善したり進行を予防できる場合も多くあります。
諦めている症状や相談先に困っている症状がお有りでしたら、神経内科がお役に立てるかも知れません。
気軽にご相談ください。
丹野 芳範
学位・専門医
・医学博士(新潟大学)
・日本神経学会専門医  専門医 第1509号
・日本内科学会認定医  認定内科医 第81963号
略歴
昭和60年新潟大学医学部卒業
              ・新潟大学医学部付属病院
              ・新潟県立中央病院
               で内科研修
昭和62年新潟大学脳研究所神経内科入局
              ・新潟市民病院
              ・国立療養所新潟病院
              ・国立療養所西小千谷病院
              (現・小千谷さくら病院)
              ・新潟こばり病院
              (現・厚生連新潟医療センター)
              ・新潟大学医学部付属病院
               の神経内科に勤務
平成7年新潟大学医学部附属病院神経内科助手
平成8年新潟大学歯学部講師(併任)
平成9年新潟県立吉田病院神経内科医長
平成13年新潟県立吉田病院神経内科部長
平成18年7月丹野神経内科クリニック開設

お問い合わせ TEL 0256-92-1116

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〒959-0264
新潟県燕市吉田2758-1
TEL 0256-92-1116

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