診療科目
●神経内科・内科
神経内科とは
神経内科は、脳や脊髄、末梢神経、筋肉などの病気を診る内科です。 体を動かしたり、感じたり、考えたり覚えたりする事が上手にできなくなった時に、病気の原因が何なのかを調べます。 症状としては、頭痛、めまい、物忘れ、意識障害、しびれ、うまく力がはいらない、歩きにくい、ふらつく、つっぱる、ひきつけ、むせる、しゃべりにくい、物が二重に見える、手足が勝手に動いてしまう、などがあります。 神経内科で全身を診て、病気の原因を見極めることが重要となります。 その上で、手術が必要なときは脳神経外科に、骨や関節の病気が原因なら整形外科に、精神的なものは精神科に御紹介する場合があります。
主な疾患
脳血管障害（脳梗塞、脳出血など）、認知症（アルツハイマー型認知症、レビ－小体型認知症など）、 てんかん、神経変性疾患（パーキンソン病、脊髄小脳変性症、筋萎縮性側索硬化症など）、 多発性硬化症、脊椎疾患、筋疾患、末梢神経疾患、膠原病、代謝性疾患、 脳外科疾患（慢性硬膜下血腫、脳腫瘍、正常圧水頭症など）、 脳血管障害の原因となる生活習慣病（高血圧、糖尿病、高脂血症、高尿酸血症など） の早期発見と治療。
当院で出来る検査
当院では、入念な検査から患者様の症状の原因究明に努めております。| MRI検査 | 当院は最新のMRI（東芝Vantage Elan 1.5ステラ）を導入しております。 ほぼ受診当日での検査が可能です お気軽にご相談ください。 |
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| ●MRI検査についての注意事項 次のような方は原則として検査を受けられません。必ずスタッフにお申し出ください。 ・心臓ペースメーカー装着中の方 ・体内に磁性体金属物を有する方 （一部の心臓人工弁・人工関節・手術クリップ・イレズミ色素など） ・妊娠中もしくはその可能性がある方 ・その他、注意事項もございますので、検査の前に説明し確認をします。 |
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| 頸動脈エコー検査 | 仰向けに寝た状態で枕を外し、首の部分に、ゼリーを塗りプローブをあてて、検査をしていきます。 動脈硬化があると、血管が詰まったり、狭小化したり、血管壁が肥厚しています。 エコー検査で観察し、治療方針などを検討します。 |
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